製品・サービス 液体急冷装置

装置写真

真空排気後、 不活性雰囲気中で、高周波誘導加熱により溶融した金属がガス圧により回転するロールに吹き付けられ、急冷凝固し、アモルファス合金、金属ガラス、ナノ結晶等のリボン状試料を作製することを目的とした装置です。

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特性

  • 小型機から量産機(鉄換算200㎏)までの装置製作
  • 過去3000回以上のテストデータ蓄積
  • 濡れ性蓄積データに基づく出湯条件選定サポート

仕様

溶解量
鉄換算100g~200kg
薄帯幅
1mm~70mm
薄帯厚み
20~80μm
最大出湯温度
1750℃

※ご要望にあわせ装置設計をいたします。

実績

Fe系、Ni系、Al系、Cu系、Si系、Mn系、Zr系、Ti系、Co系、Pt系、Mg系、Pd系、希土類磁石

装置紹介動画

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独自の急冷凝固技術をベースに、鉄基アモルファス材料およびナノ結晶材料等の試作生産装置提供および受託サービス、薄帯提供を行います。溶解試料、薄帯形状ご相談、承ります。

鉄換算200㎏液体急冷装置

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アモルファス合金を目的とした大気中液体急冷装置(最大鉄換算200㎏)を販売しております。
雰囲気仕様、薄帯幅広化への装置改造もご相談くださいませ。

大型液体急冷装置詳細
(PDFファイル)

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随時受け付けております。

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