
溶解した金属を第一段階としてガスで粉砕させます。次に霧状に液滴化させた金属を第二段階として冷媒を供給した高速回転しているディスク上に衝突させます。多段階的に溶解試料を粉砕及び急冷させ微粉末を作製致します。
特性
- ガスアトマイズ法と比較し粒度分布がシャープ
- 平均粒径10μm前後
- 速い冷却速度(105~106℃/sec)
仕様
- 溶解量
- 鉄換算1~60kg
- 最大出湯温度
- 1600℃
- 噴射ガス圧(最大)
- 9.0MPa
- ディスク周速
- 12,000 rpm
※ご要望にあわせ装置設計をいたします。
実績
Fe系、Ni系、Al系、Cu系、Co系、Ag系、Zn系、SUS系、アモルファス合金系、ハンダ系