大学の先生や材料研究開発に関わるお客様の考案のもと、会社設立以来、少量多種品種の実験装置を製造・販売し、記録が残る1992年から現在に至るまで、その納品数は、330台を超えます。なかでも東北大学金属材料研究所依頼のもと、日本で初めて、アモルファス金属研究用として単ロール式液体急冷装置を完成させ、多くの民間企業様から評価いただき、材料開発の一助を担うことができました。溶解~凝固プロセスに関する技術を中心に、液体急冷装置とガスアトマイズ装置の標準機とデスクトップタイプ(※開発中)、各種オーダメイド機、新規装置開発を承ります。
取扱い装置 | シリーズ | 投入量 ※Fe換算 | 装置本体外寸(幅×奥×高 )単位:m |
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小型ガスアトマイズ装置
※海外輸出可※ |
TUN-050 | 50g | W1.5×D1.3×H1.5 |
TUN-200 | 200g | W2.9×D2.1×H2.7 | |
ガスアトマイズ装置 | RQP-01k | 1kg | W3.5×D4.0×H3.7 |
RQP-10K | 10kg | W3.5×D5.3×H5.0 | |
RQP-20k | 20kg | W3.5×D5.3×H5.0 | |
RQP-60k | 60kg | W4.9×D7.1×H6.0 | |
液体急冷装置 | RQT-050 | 50g | W2.0×D1.2×H1.9 |
RQT-200 | 200g | W2.6×D1.6×H2.0 | |
デスクトップタイプ | ※開発中 | ||
各種オーダメイド 新規装置開発 |
お客様の構想に基づき、溶解~特殊凝固プロセスを有する装置をオーダメイドにて設計製作致します。 |
※外寸は、ガスや冷却水などの付帯設備、作業に必要な設置面積を除きます。サイズ変更はオプション対応致します。