社長メッセージ
大切にしているのは 開発に力を注ぎ、急冷凝固技術を研き続ける という想い
なぜなら
夫婦の愛で創業し、夫婦の愛で継ぐんだ真壁の系譜に
創業者・設立者の技術者としての魂がこめられている
からです。
東京白百合女子大出身の曾祖母、職人かたぎであった曾祖父、定かな話か分かりませんが、大正時代における身分の差から二人は駆け落ちし、生活のために、曾祖父が自転車修理工を始めたことが創業のきっかです。
やがて町工場となり、東北大学金属材料研究所を退官した祖父が真壁鉄工所を設立しました。
祖父は短命で、最大の事業存続危機に直面しましたが、祖母が事業を継承し、難を逃れました。
曾祖父母、祖父母の夫婦愛がなければ、真壁技研は誕生もせず継続すらしていません。
創業者の職人としての魂、設立者の技官としての魂が、その系譜に宿り、自転車修理、町工場、鉄工所、装置製造、テストサービスと、私たちの技術は、お客様の要望と時代に合わせ変化してきました。
今後は、開発に力を注ぎ、事業の核心である、急冷凝固技術の知識創造に取り組みます。
私たちが研き上げた急冷凝固技術がお客様の役に立ち、私たちの技術で生み出される高機能材料を搭載した製品が社会貢献につながればと、心から願っております。
5代目代表取締役社長 真壁 昌宏
