会社案内 ステークホルダとの関わり

バリューの1つに示したように、お客様だけでなく、ステークホルダの皆様の信頼に応えることが、ブランディングにおいて最も重要と考えています。
ミッション・ビジョン・バリュー・カルチャーをベースとした経営戦略→課の戦術→年次計画→個人目標を設定、実践し、経営者・マネージャー・社員、私たち全員が成長し合うことで、皆様のお困りごとを解決できる、より一層頼もしい存在となれるよう努めてまいります。

ステークホルダの図

地球環境

近年、気候変動やエネルギー・資源の枯渇などさまざまな環境問題が深刻化し、各国でカーボンニュートラルに向けた動きが加速しています。
アモルファス金属による電力変圧器の省エネ実績があるように、私たちの製品・サービスから創出される急冷凝固材料は、優れた機能性から様々な電気製品のエネルギー損失削減に寄与します。
私たちの急冷凝固技術の向上が、持続可能な社会の実現を後押しします。

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お客様

私たちのお客様は、急冷凝固材料、もしくは、それに関連する製品の研究・開発・事業化に取組まれている大学、国立の研究所、R&D部門を持つ大手企業、材料メーカの方々がメインです。
お客様の技術要求レベルは、決して低くなく、なかには、未知の領域に挑むこともあり、挑戦意欲を掻き立てられ、成長や学習の機会をいただきます。
お客様と共に成長できるよう、ご要望に真摯に向き合い、誠意をもって対応します。

社員

お客様に自分たちの都合や論理を押し付けず、顧客満足を追求するのと同様に、社員満足の向上も目指します。
モチベーションを上昇させるには、ポジションなコミュニケーションが不可欠です。
一例として、マネージャーは、部下と一緒になって考えながら年間の個人目標を作り上げ、関心を寄せながら進捗を確認し合います。
互いに承認し合いながら、目標と課題に取組み、達成感を共有し合える関係性を築いていきます。

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取引先

私たちの製品・サービスである装置製作・受託テストを完成させるためには、調達先からの協力が必要不可欠です。
主要な企業を定期的に訪問し、意見交換しながらコミュニケーションを図り、信頼関係構築に努めます。
また、決算申告だけでなく黒字化支援・相続対策についても支援される会計事務所、会社経営の相談や資金繰り対策に尽力いただくコンサル会社も私たちの重要なパートナーです。

金融機関

私たちの製品である装置の小型機、中型機、大型機を完成させるためには、それぞれ半年、10カ月、1年以上の年月を要します。
また、お客様が希望される多種多様な材料のテスト委託に対応するためには、自社開発や新設備が必要になります。
装置完成までの運転資金の確保、開発費や設備投資費用を捻出するには、融資が必要であり、MVVを実現させるためにも、金融機関は、私たちの重要なパートナーです。

大学・学術機関

真壁技研が宮城県仙台市で起業し、事業を続けている大きな理由は、会社設立者の真壁平一郎に技官としての経歴があり、また、急冷凝固材料を代表するアモルファス金属の基本的物性に関する広範な独創的研究を行い、その事業化に貢献した東北大学の存在があるからこそです。
当社は、今後も、東北大学をはじめとする大学・学術機関の研究を支え、材料科学の発展に寄与します。

地域社会

「学都仙台」の通り、仙台市は、人口あたりの学生数が多く、たくさんの若い世代が県外から集まり、生活しています。
しかし、支店経済都市であることから、県外に本社がある企業の支店が多く、学科を修得した学生が、そのまま仙台で就職したいと希望しても、県外で勤務するケースが見られます。
仙台で稀なR&D企業として、学生から視て魅力的な企業になるよう成長し、継続的に新卒採用することで、将来、人口流出抑制に貢献します。

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